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IPEVOの書画カメラ「Ziggi HD Plus」はデスクトップスタジオだ!

2016年5月18日

書画カメラ「Ziggi HD Plus」とはどのような製品なのか…。簡単に申し上げればいわゆる一般的なイメージスキャナ、すなわちドキュメントスキャナやフラットベッドスキャナは印刷物や写真といった平面の素材をスキャニングするためのものだが、「Ziggi HD Plus」は印刷物は勿論だがデジタルカメラのように周りの風景は勿論、立体的なものも静止画や動画撮影できる製品だ。勿論、例えば非接触タイプのScanSnap SV600では立体のアイテムも撮れるものの、ピントが合う範囲は3センチとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで誤解を承知で少々乱暴なことを申し上げるなら書画カメラは机上などに常設した多機能なデジタルカメラだとも考えられる。ただしその取扱はパソコンとUSB接続されていることから格段に使い勝手が良いしその自在なアームによりフレーミングが容易でフレキシブルだ。そして専用アプリケーション “Presenter” を使えば、解像度や構図あるいはピント合わせ、色味などを確認セットした上で静止画や動画データが撮れ、ファイル化が簡単にできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのカメラの解像度がこれまでの500万画素から800万画素にアップデートされ、最高解像度 3264 x 2448ピクセルで撮影できる(静止画)。無論それだけではない。例えばMacBookに「Ziggi HD Plus」がUSBで接続されているとしよう…。MacBook側にプロジェクターを接続すれば「Ziggi HD Plus」がとらえている映像はリアルタイムにプロジェクターで放映される。iPhoneやAppleWatchの操作画面を追いながらの動的プレゼンテーションや学会での発表、教育現場での活用には強い味方となってくれる。それに「Ziggi HD Plus」はMacのUSBポートに接続するだけで別途電源が不要なのも簡便だ。










 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらにリアルタイムにプロジェクターへ…というだけでなく、映像をモニターしながらYouTubeにアップロードするための動画撮影も可能だし、面白い機能として「フリーズ」ボタンをクリックするとその瞬間の画像が文字通り固定されるので詳細に全体を確認し、もしフレーミングや画像の配置などなどに不備がなければそのままカメラアイコンのクリックでフリーズされているフレームがデジタル化される。

 

そうした特長を生かしつつ私が「Ziggi HD Plus」を頼りにしていることが現在ふたつある。ひとつは細かな印刷物、資料を「Ziggi HD Plus」で拡大して見ることだ。もともと視力が弱い上に白内障や緑内障を患っているから細かな文字を判読するのは実に辛いものだが、この「Ziggi HD Plus」がいわゆる電子ルーペの役割を果たしてくれる。したがって画質の向上はとてもありがたいのだ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうひとつはFaceTime、それもプライベートというより仕事相手との打ち合わせに活用している。一般的にFaceTimeは私の場合、机上のiMacを使う。このメインマシンの中にほとんどの資料が含まれているからだが、カメラは当然 iMac内蔵のカメラを使うことになる。しかし相手の顔を見ながらの情報交換の際に手元の資料やガジェット、アイテムといった実物を相手に見せたい場合が多々ある…。とはいえiMacの頭上にあるカメラではそれこそそのアイテムをその前に掲げなければならないし、照明の問題も含めてスマートでないだけでなく非常にやりにくい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その点「Ziggi HD Plus」がUSB接続されていればFaceTiem側でカメラ入力を適宜「Ziggi HD Plus」に切り換えることができるため高画質な映像を相手に提示することができ実用的である。またかなり暗い場所でも認識性が向上していることもありがたい。


 ということで「Ziggi HD Plus」にはマイクロフォンも内蔵されているので状況に合わせて活用すれば正しくデスクトップを、あるいは一緒に持ち出したMacBook環境を簡易スタジオに変貌させる映像デバイスとなるに違いない。

 

 

IPEVO USB書画カメラ「Ziggi HD Plus」はフレキシブルなアームがあるので自在なフレーミングが可能

無料の専用アプリケーション “Presenter” で静止画や動画もデジカメ感覚。800 万画素:最高解像度 3264 x 2448ピクセルで撮影可能

動画撮影やプロジェクターへの出力にも便利

「Ziggi HD Plus」は細かな書類を読む場合の電子ルーペとなってくれる

iMac内蔵カメラでFaceTime利用中(上)に机上の資料を相手に見せたい場合、適宜2カメの「Ziggi HD Plus」に切り換える(下)

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